紫外線対策は、美肌の基本です。
紫外線波長の長さによって、
UVA・UVB・UVCの3種類にわかれます。
UVC
オゾン層で吸収されるため地上までは届きません。
お肌に影響を与えるのは、
UVA・UVBの2種類になります。
UVA
しわやたるみの原因。
真皮層にまで到達し繊維芽細胞を
傷つけてしまいます。
真皮線維芽細胞が傷つくことにより、
コラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンと
いったハリや弾力にかかわる成分が
生成されにくくなります。
UVB
シミ・そばかすの原因。
表皮にダメージを与えることで、火傷のように
肌を赤く炎症させるサンバーンや、メラニン色素が
沈着してしまうサンタンが起こります。
紫外線量は
真夏が最も高くなりますが、
5月頃からは真夏とあまり変わらない
紫外線量が降り注いでいます。
梅雨が明けると、
意識をされる方も増えてきますが、
それよりも早くケアを始めることが大切です。
最近では、
塗る日焼け止めと飲む日焼け止めを
併用される方が増えてきています。
日焼け止めが落ちやすい部分や、
塗り忘れやすい部分のケアにも効果的です。
いつまでも美肌でいられるよう、
日々のケアをしっかりと行いましょう。
