執筆者
医療法人仁由会 日本ウェルネス再生クリニック
理事・副院長 前原律子
「大人になってもニキビが治らない」「ニキビは落ち着いたのに、跡が残ってしまった」「クレーターのような凹みが気になる」ニキビやニキビ跡のお悩みは、見た目だけでなく気持ちにも影響を与えます。
思春期のニキビと違い、大人のニキビはホルモンバランスやストレス、生活習慣など複合的な要因が絡んでいます。市販薬やスキンケアだけでは改善が難しいケースも少なくありません。
大阪市北区・梅田の日本ウェルネス再生クリニックでは、今あるニキビを鎮静させる治療と、残ってしまったニキビ跡を改善する治療の両方に対応しています。
ニキビは、毛穴に皮脂が詰まり、アクネ菌が繁殖することで炎症を起こした状態です。白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビ、黄ニキビ(膿を持ったもの)と段階があり、炎症が強いほど跡が残りやすくなります。
ニキビ跡には主に三つのタイプがあります。赤みが残るタイプ、茶色く色素沈着するタイプ、そして皮膚が凹んでクレーター状になるタイプです。赤みや色素沈着は時間とともに薄くなることもありますが、クレーターは自然に治ることが難しく、専門的な治療が必要です。
ニキビ治療で大切なのは、「今あるニキビを抑える」ことと「新しいニキビをできにくくする」ことの両方です。炎症を繰り返すと跡が残りやすくなるため、まずはニキビのできにくい肌環境を整えることを重視しています。
ニキビ跡の治療では、跡のタイプに合わせたアプローチが必要です。赤みや色素沈着には肌のターンオーバーを促す治療、クレーターには肌の再生力を引き出す治療が効果的です。
当院では、肌の状態を見極めながら、複数の治療を組み合わせてご提案します。根気のいる治療になることもありますが、段階を踏んで着実に改善を目指していきます。
ニキビの原因となる皮脂腺に直接アプローチする治療です。微細な針から高周波を照射し、過剰な皮脂分泌を抑えます。繰り返すニキビに悩む方、根本的にニキビをできにくくしたい方に適しています。
針から高周波を照射し、肌の深部でコラーゲン生成を促します。ニキビ跡の凹みや毛穴の開きを改善し、肌表面をなめらかに整えます。ダーマペン4よりも深い層にアプローチしたい場合に選択します。
古い角質を取り除き、肌のターンオーバーを促進します。ニキビ跡の色素沈着やくすみの改善、毛穴詰まりの予防に効果的です。定期的に行うことで、ニキビのできにくい肌環境を整えます。