執筆者
医療法人仁由会 日本ウェルネス再生クリニック
理事・副院長 前原律子
「分け目が広がってきた気がする」「髪のボリュームが減って、地肌が透けて見える」「以前より髪が細くなった」女性の薄毛は、見た目の印象を大きく左右するにも関わらず、なかなか人に相談しづらい悩みです。
「年齢だから仕方ない」「女性用の育毛剤を使っているけど効果がわからない」と、お一人で悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
女性の薄毛は、男性とはタイプが異なります。適切な治療を受けることで、改善が期待できるケースが多くあります。大阪市北区・梅田の日本ウェルネス再生クリニックでは、毛髪治療を専門とする院長のもと、女性の薄毛に対応しています。
女性の薄毛は、男性のように生え際が後退したり、頭頂部が完全に薄くなったりするケースは少なく、髪全体が均一に細く薄くなる「びまん性脱毛症」が多いのが特徴です。
原因も男性とは異なり、ホルモンバランスの変化、加齢、ストレス、栄養不足、過度なダイエット、出産後の影響など、様々な要因が複合的に関わっています。
そのため、男性と同じ治療法が必ずしも効果的とは限りません。女性の薄毛には、女性に合った治療アプローチが必要です。また、女性は植毛の適用になる場合とならない場合があり、まずは頭皮や毛髪の状態を正しく診断することが大切です。
当院では、毛髪・頭皮治療を専門とする山本院長が女性の薄毛治療を担当しています。植毛治療はクリニックの主軸の一つであり、豊富な経験と知識をもとに、お一人おひとりの状態に合わせた治療をご提案します。
女性の薄毛治療は、段階を踏んで進めていきます。
まずは外用薬と内服薬からスタート。頭皮環境を整え、髪の成長をサポートします。それでも十分な効果が得られない場合は、メソセラピー(頭皮に直接栄養成分を注入する治療)へ進みます。
実際には、女性の場合はメソセラピーまでの段階で効果を実感される方が多く、植毛まで必要になるケースは比較的少ないです。「いきなり植毛」ではなく、必要な治療を見極めながら段階的に進めていく。それが当院の女性の薄毛治療の基本方針です。
薄毛治療の基本となるステップです。頭皮に塗布する外用薬や、体の内側から働きかける内服薬で、髪の成長をサポートします。まずはここから始め、経過を見ながら治療方針を調整していきます。
頭皮に直接、成長因子や栄養成分を注入する治療です。毛根に必要な栄養を届けることで、発毛・育毛を促します。外用薬や内服薬だけでは効果が十分でない場合に、次のステップとして取り入れます。女性はこの段階で改善を実感される方が多いです。
特定の波長の光を頭皮に照射し、毛母細胞の活性化を促します。痛みがなく、他の治療と組み合わせて行うことで、より効果的なアプローチが期待できます。
自分の髪を薄い部分に移植する治療です。女性の場合は適用となるケースが限られますが、必要と判断された場合には、専門のクリニックをご紹介することも可能です。まずはカウンセリングで、ご自身に合った治療法を一緒に検討しましょう。